前提として
Affingerを使用している人向けの記事です。Affinger以外のテーマを使用している人は、無料のプラグイン『add Quicktag』や『Shortcoder』で同じようなことができます。
『add Quicktag』『Shortcoder』でについては、検索してください。
WordPressでの更新に慣れていない私は、どこを押せば何をできるのかが身についていないため、まだスラスラと書きたいことを書くことができていません。
投稿に慣れるためにも、私がWordPressを使うにあたって、調べたことを備忘録として記載します。自分がわからなかったことは、誰かもわからないかもしれないということで、共有します。
今回は、WordPressで便利なショートコードを、わざわざ打ち込むこと無く簡単に挿入するにはどうしたらいいのか。その設定方法についてです。
WordPressのテーマは「Affinger6」を使用しています。
ショートコードをいちいち入力するのは面倒
記事を書く際に、プラグインなどで追加したパーツをショートコードを使って貼り付けたいときがありますよね。
例えば、外部リンクをブログカードとして貼り付けられるプラグイン「Pz-LinkCard」(はてなブログ版)を、投稿画面で書く場合には「[ blogcard url="*" ][ /blogcard ]
」と記載します。
便利な機能ですが、いちいちタイピングするのはちょっと面倒。これを、ボタンをクリックするだけで挿入したいわけです。
どうやって実現したらいいのか悩んでいましたが、Affinger使用者なら公式プラグイン「ステ子」で解決できました!
Affinger6でオリジナルのショートコードを「ステ子」に登録して呼び出す
まずは、ステ子にショートコードを登録します。

タイトルと、ショートコードを入力したら、公開します。これで、登録はOK。次は、投稿画面です。

「ステ子を呼ぶ」ボタンを押すと、先程登録したカテゴリ > 「はてなブログカード」が表示さるので、クリックします。すると、編集画面にショートコードが挿入されました。
これで、ショートコードをタイピングすることなく、ボタンをクリックするだけで挿入できるようになりました。