Paidy(ペイディ) リアルカードの代わり になるカードは?Paidy終了で代替サービスを探している人へ

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【タイムズカーシェアの支払い】Paidy(ペイディ)リアルカードの代わりになるカードは?

今回は、多くの方が頭を悩ませているであろう、カーシェアの支払い問題について解説していきます。

タイムズカーシェアやトヨタシェアなどのカーシェアリングサービス、本当に便利ですよね。でも、支払いが原則クレジットカードのみ、というのが少しネック…。そんな中、多くの方にとって救世主だったのが「Paidy(ペイディ)リアルカード」でした。

ところが、そのPaidyリアルカードが、なんとサービス終了を発表…。

クレジットカード機能(ペイディカード)終了のお知らせ - Paidy公式サイト

Paidyリアルカードは2025年9月30日で使えなくなってしまうため、「えっ、じゃあ今後の支払いはどうすればいいの!?」と焦っている方も多いのではないでしょうか。

おそらく、この記事にたどり着いたあなたは、「クレジットカードの審査になかなか通らない…」といったご事情を抱えているのかもしれません。分かります。車関連の支払いって、本当にクレジットカードがないと不便なんですよね。カーシェアだけでなく、ガソリンスタンドや駐車場も、現金かクレジットカード払いがほとんど。PayPayなどのスマホ決済が使えない場面って、意外と多いのが現実です。

Paidyリアルカードは、独自の審査基準で、多くの方にとって最後の砦ともいえるカードでした。この記事では、そんな皆さんのために、Paidyリアルカードの代わりになる具体的な選択肢を、分かりやすく、そして丁寧にご紹介していきます!

※ちなみに、トヨタシェアではPaidyリアルカードは元々利用不可でした。今回は主にタイムズカーシェアで使える代替手段、という視点で進めていきますね。

なぜPaidyリアルカードはカーシェアの支払いに使えたのか?

代わりのカードを探す前に、まずは「なんでPaidyだけが使えたのか」を理解しておくことが、実は一番の近道です。ここ、大事なポイントです!

結論から言うと、Paidyが使えたのは、単なるプリペイドカードやチャージ式のサービスではなかったから。Paidyは、「非チャージ式で後払い(BNPL)方式のリアルカード」だったんです。

例えば、同じ後払いサービスでも「メルペイスマート払い」のリアルカード(メルカード)は審査が必要ですし、「au PAY」のリアルカードはプリペイドカード扱いです。バンドルカードやKyashも非チャージ式のクレジットカードではありません。プリペイドカードやチャージ式のカードは、カーシェアのような月額料金が発生するサービスでは登録できないケースがほとんど。だから、タイムズカーシェアの支払いには使えないんですね。

つまり、Paidyの代わりを探すなら、同じように「後払いができて、なおかつクレジットカードとして扱われるリアルカード」を見つける必要がある、ということです。

Paidyリアルカードの代わりになるサービスに欲しい条件

皆さんが新しいサービスに求める条件って、だいたいこんな感じじゃないでしょうか?

  1. 審査が通りやすい(ここ、一番重要ですよね!)
  2. スマホアプリで利用状況をリアルタイムに管理できる
  3. 手数料が安い、またはかからない
  4. いざという時に分割払いもできる
  5. 使った分は後からすぐに支払える(使いすぎ防止)
  6. カーシェアやガソリンスタンドで問題なく利用できる

これらの条件を満たすサービスはあるのか…?いくつか候補を見ていきましょう。

【要注意】他の後払いサービスは使えるの?

Paidyのように、使った分を後でまとめて支払う「あと払い」方式のカードは、他にもいくつか存在します。例えば、Kyashバンドルカードが有名ですね。

  • Kyash: Visaブランドのリアルカードを発行でき、「イマすぐ入金」という後払い機能があります。
  • バンドルカード: こちらもVisaブランドのリアルカードがあり、「ポチっとチャージ」という後払い機能が使えます。

これらのカードは、クレジットカードを持てない方にとって便利な選択肢なのは間違いありません。ただ、一つ大きな注意点があります。

それは、これらの後払い機能を使ってチャージした残高が、タイムズカーシェアの支払いに確実に使えるかどうかが未確認である、という点です。カードの扱いが「プリペイド」と判断された場合、登録を弾かれてしまう可能性があります。

人柱になる覚悟で試してみるのも一つですが…もっと確実な方法があります。それが、次にご紹介する方法です。

【本命】審査なしで作れる「デポジット型クレジットカード」

もし、あなたが今、5万円ほどの資金を用意できるのであれば、後払いサービスを探し回るよりも、「デポジット型クレジットカード」を作るのが、最も確実で、最もおすすめな解決策です。

デポジット型クレジットカードって、一体なに?

「デポジット型クレジットカード」、初めて聞いた方も多いかもしれませんね。

一言でいうと、これは「事前に保証金(デポジット)を預けることで、その金額の範囲内で使える、正真正銘のクレジットカード」のことなんです。

アパートを借りる時の「敷金」をイメージしてもらうと、分かりやすいかもしれません。最初に保証金を預けることで、カード会社はあなたの「過去の信用情報」ではなく、その「保証金」を担保にしてカードを発行してくれます。だから、クレジットカードの審査に不安がある方でも、作れる可能性が非常に高いんです!

でも、安心してください。使い方や支払い方法は、普通のクレジットカードと全く同じ。お店やネットで使って、毎月決まった日に、使った分だけが銀行口座から引き落とされます。保証金から直接支払われるわけではないので、そこは覚えておいてくださいね。

そして、預けた保証金は、カードを解約する際にはちゃんと全額返ってきます(※未払いの利用分などがあれば、もちろんそこから差し引かれます)。

どんなカードがあるの?代表的なデポジット型カード

「なるほど、じゃあ具体的にどんなカードがあるの?」という方のために、代表的なデポジット型クレジットカードを比較表にまとめてみました。ぜひ、ご自身の使い方に合ったカードを見つけてみてください!

カード名国際ブランド年会費(税込)保証金の額ETCカード
【Nexus Card】 1,375円5万円~200万円発行可(保証金10万円以上から)
(発行手数料550円:税込)
ライフカード
デポジット
Mastercard,
Visa, JCB
5,500円3万円、5万円、10万円発行可(保証金10万円のみ)
ライフカード
ゴールドデポジット
Mastercard,
Visa, JCB
11,000円(10〜90万円)
22,000円(100〜190万円)
10万円~190万円発行可
(年会費無料)
※上記は2025年6月時点の情報です。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。

表を見ていただくと分かる通り、カードによって年会費や必要な保証金の額が異なります。

例えば、Nexus Cardは比較的安い年会費で持てるのが魅力ですね。保証金は5万円からですが、ETCカードも発行できる(保証金10万円から)ので、高速道路をよく利用する方には嬉しいポイントです。

一方で、ライフカードは、保証金が3万円からと始めやすいプランがあります。さらに、年会費はかかりますが弁護士無料相談サービスが付帯するなど、独自の特典も。ゴールドカードになると、空港ラウンジが使えたり、旅行保険が充実したりと、ワンランク上のサービスが受けられます。

結論:遠回りせず、デポジット型カードを作るのがベストな選択

結論として、Paidyリアルカードの代わりを探しているなら、使えるかどうか不確かな後払いサービスを渡り歩くよりも、最初に少しだけ頑張って資金を用意して、デポジット型のクレジットカードを発行するのが、最も賢明で、ストレスのない選択だと、私は思います。

デポジット型カードは、MastercardやVisaといった国際ブランドが付いた「本物のクレジットカード」です。そのため、タイムズカーシェアの支払いに弾かれる心配はありません。これは何より大きな安心材料ですよね。

さらに、10万円以上の保証金を預けられるライフカードなどであれば、ETCカードも発行できます。これで、カーシェアだけでなく、休日のドライブで高速道路を使うときも、料金所でもたつかずに済みます。

いろんな情報を探して疲れてしまったり、後払いサービスの審査に落ちて不安な気持ちになったりする…。そんな時間と心の消耗を考えれば、デポジット型クレジットカードは、あなたのカーライフをより快適で、自由なものにしてくれる、最高の投資になるはずです。

ぜひこの機会に、デポジット型クレジットカードを検討してみてくださいね!

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