「からかい上手の高木さん」は以前実写化が炎上していた？林芽亜里（はやしめあり）（2024年実写化は月島琉衣・永野芽郁）

「からかい上手の高木さん」は、雑誌「ゲッサン」にて2013年6月から2023年10月まで連載されていた山本崇一朗さん原作の漫画です。

シリーズ累計発行部数は1200万部を突破している人気作品で、2018年からはアニメ化。アニメの劇場版は2022年に公開されました。

そんな人気作品の「からかい上手の高木さん」がドラマと映画でW実写化されると話題になっていますが・・・実は以前に実写化したことがあったんです。

それが、こちら。

「からかい上手の高木さん」2018年の実写化CM

教室の机で、隣の席の女の子と目が合うと「やっとこっち向いた」と言う。

漫画の１巻「変顔」に出てくる、ファンから人気の高木さんのセリフです。

このCMは雑誌「ゲッサン」宣伝のために実写化して撮られたCMで、ドラマ化などされたわけではありません。

ほんの数秒のCMでも、人気作品の印象的なセリフの実写化とあって、「思ってたのと違う」「なんで実写化した」と作品ファンからは辛い評価の嵐でした。

ただ、林芽亜里さんと梶裕貴さんの「からかい上手の高木さん」は、「実写化したらこんな感じなんだろうな」「映画はこの子にしてほしかった」といった意見も多く、好印象だった人も多かったようです。

林 芽亜里（はやし めあり）さんのプロフィール

引用：所属事務所「サンミュージック」のプロフィールより

新潮社「ニコ☆プチ」 専属モデル 　2016年2月号～2019年6月号まで
新潮社「ニコラ」専属モデル 　2019年7月号～2022年4月号まで

2023年からは、集英社「non-no」の専属モデルをされています。

この透明感。高木さん役も合っていそうな気が・・・

2024年のドラマ・映画のW実写化主演女優は「月島琉衣さん・永野芽郁さん」

今回実写化されたドラマでは中学生時代の高木さんを「月島琉衣さん」が演じ、映画はその10年後という設定で「永野芽郁さん」が演じます。

もともと原作漫画「からかい上手の高木さん」には、中学時代を描いた作品と、大人になった後日譚の「元・からかい上手の高木さん」の２作品があり、今回のドラマ版は原作と同じ設定です。

ただ、映画は原作にはないオリジナルストーリーとなっており、その点で永野芽郁さんの演じる映画版は封切り前なのにファンからは不満が出ています。

ネットでは「10年後なら、オリジナルじゃなくて普通に『元・からかい上手の高木さん』でよかったんでは？」「からかい上手の高木さんのその後を実写化するなら、今18歳になった林芽亜里でいいのでは？」といった意見がチラホラ。

ドラマシリーズの「月島琉衣さん」は好評なので、連動している映画も期待がもてると思うのですが・・・公開されたあとの評価はどうなるのでしょうか。