X(旧Twitter)トレンドの元ネタを知る方法【インプ稼ぎ対策】

X（Twitter）のトレンドワードを見て、タップしてみても「なんでトレンドに入ってるの？」「ツイッタートレンドの元ネタはなんなの？」と分からないことがありますよね。

最近はインプ稼ぎ（表示回数を増やして収益を得る）のせいで、トレンドワードはまともなタイムラインでもなくなっているので、どんなに投稿をさかのぼっても元ネタがわかりません。

そんな、X（Twitter）でトレンドの元ネタを判別する方法を教えます。

この記事で解決できること：
・X（Twitter）のトレンドワードがなんで話題になっているのか分かる
・具体的にどこを見れば元ネタがわかるのか、実際の画面のスクショで説明

X（Twitter）トレンドワードの元ネタを判別する方法

X（旧Twitter）トレンドの元ネタを知るには、Yahooリアルタイム検索を使います。

Yahoo!リアルタイム検索は、世の中の「いま」がわかるサービスとして、トレンド情報や災害情報、電車の遅延情報がリアルタイムに分かるサービスです。このアプリを使うと、話題になっている元ネタがわかります。

ウェブ版：Yahoo!リアルタイム検索

アプリもあるので、スマホで見る方はアプリをどうぞ。無料です。

‎iPhone版：「Yahoo!リアルタイム検索」をApp Storeで

Android版：Yahoo!リアルタイム検索 - Google Play のアプリ

Yahoo!リアルタイム検索でトレンドの元ネタを判別する方法：画像で解説

では、iPhoneのアプリ画面で元ネタの見分け方を説明します。

例えば、2024年４月28日の13時〜19時半頃までトレンドワードに入っていた「不揃いバウム」をいうワードがあります。

画像の左側がtwitter公式アプリの画面、右側がYahoo!リアルタイム検索のアプリ画面です。順番は違いますが、どちらにも「不揃いバウム」が入っていますね。

Yahoo!リアルタイム検索は、twitterのトレンドワードとはまったく同じではありませんが、大体のワードがYahoo!リアルタイム検索の方にも載っています。もし知りたいワードが見つからない時は、上部の検索窓にキーワードを入力すれば、元ネタ判別ができます。

今度は、それぞれのワードをタップした後に表示されるタイムラインの画像です。

下の画像を見比べてみてください。

左側のtwitterアプリは、今回の話題とは関係ないバームクーヘンの投稿とインプ稼ぎのインプレゾンビがトップで表示されました。それに対して、右側のYahoo!リアルタイム検索は、一番上が話題の元が分かるツイートです。このツイートが元にしているツイートが炎上ツイートで話題になっています。

これでも大体話題の元になっているのはなんでかわかりますが、実際は、そのツイートの前に産休前の再殺の品として「不揃いバウム」を持って行った投稿があるわけです。そこまで分かるのは、ウェブ版です。

Yahoo!リアルタイム検索のウェブ版は時間を遡ってタイムラインを見れる＝元ネタが分かる

ウェブ版では、画面の右側に時間軸でどれだけそのワードがツイートされたのかのグラフが出ています。このグラフのツイートが増え始める頃をクリックすると、その時間のタイムラインまで時間を遡って見ることができます。

話題の出始めは、元のツイートに対する投稿やリポストで元ツイートを引用していたりするので、すぐに話題元ツイートを探すことができます。

まとめ：X(Twitter)トレンドの元ネタを知る方法【インプ稼ぎ対策】

ちょっと参考例が分かりにくかったかもしれませんが、Yahoo!リアルタイム検索を使えば、インプレゾンビもフィルターのおかげで表示されないし、元ネタをすぐにさがせます。

「これなんで話題なの？」「インプ稼ぎばっかりで訳がわからない」という人で、元ネタがどうしても知りたい！という場合は、Yahoo!リアルタイム検索を見てみましょう。

最後にまとめると
・X(旧Twitter)公式アプリでトレンドの元ネタがわからない時は、Yahoo!リアルタイム検索を使う
・Yahoo!リアルタイム検索はインプ稼ぎも表示されないし、ログインしないでもみれる
・Yahoo!リアルタイム検索のアプリなら、ワードを開くだけでザックリとした元ネタがわかる
・元ネタの後に、かぶせて同じワードで別のツイートが話題になるとアプリでは判別しづらい
・本当の元ネタを深掘りしたい時は、ウェブ版のYahoo!リアルタイム検索を使う