芸能人は産後からの復帰が早い！子育てどうしてる？体型戻しの方法は

芸能人は出産からの仕事復帰がみんな早いですよね！どのように仕事と子育てを両立しているのでしょうか。そして、どうやって細い体型に戻しているのでしょうか。

今回は、産後すぐに仕事に戻る芸能人が多い中、芸能人のママが直面する子育てと、体型回復の方法を調べてみました。

産後から仕事復帰までが早かった芸能人

まずは、産後の早期復帰が特に注目された芸能人の具体例をみてみましょう。

上戸彩さん

上戸彩さんは2015年8月に出産し、その約3ヶ月後の12月に生放送された番組への出演で仕事に復帰しました。

ネット上では「子どもがかわいそう」、「子育てに専念すべき」といった批判的なコメントが多く飛び交いました。

小雪さん

小雪さんは、2013年日本ではまだ産後ケア施設が少なかった頃に、韓国の「ラマドレ産後調理院」で産後のケアの時間を過ごしました。

第1子出産後に乳腺炎になったり、体の不調に悩まされたりしたそうで、産後ケアが進んでいた韓国を選んだようです。

ただ、第3子の出産の際は日本で産後ケアを行い、比較的早期に仕事に復帰しました。

小雪さんの海外での産後ケアは話題となり、その後の日本での産後ケアに対しての考えを広めるきっかけになりました。

石原さとみさん

石原さとみさんは、2022年4月23日に第1子を出産し、2023年4月7日産後の初の公の場に登場しました。

彼女は2023年4月9日スタートのテレビドラマ『Destiny』では3年ぶりの連ドラ主演を務め、産後初めての大きな仕事となりました。

このドラマでは検事役を演じ、産後の復帰作としてはかなりの挑戦でしたが、彼女はこの役を通じて俳優業への情熱を再確認し、仕事に対する姿勢が変わったとも述べています​ (CLASSY.[クラッシィ])​。

北川景子さん

もう一人の注目すべき事例として、北川景子さんがいます。

北川景子さんは2020年9月7日に第1子出産後、わずか2ヶ月で映画の完成報告イベントに登場し芸能界に復帰しました。

彼女は、母になっても変わらず積極的に仕事を続けており、その復帰の速さとプロフェッショナルな姿勢が業界内外から高く評価されています。

特に産後ダイエットは大変だったようです。

北川は復帰に向けて「（産後ダイエットを）やりました。子どもを生む前に撮っていた映画の舞台あいさつがあって、それに立つために必死に、全力で」とキッパリ。

「妊娠中は食べ続けていて」最大で13・5キロ太ったというものの、「生んで、2キロしかやせなかったんです」と苦笑。11・5キロのダイエットも「もうすぐ5カ月なんですけど、ようやく戻ってきた」と満足感をのぞかせた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/02/04/kiji/20210204s00041000251000c.html

弘中綾香アナ

弘中綾香アナは2023年5月31日に第1子の妊娠を報告し、同年9月7日に産休に入りました。そして、2023年11月上旬に第1子となる長女を無事出産しました​。

その後、5ヶ月後の2024年4月29日にテレビに復帰しました。産後のメンテとして高級な鍼灸院に通っているそうです。

出産後、そして仕事復帰直後とあって体のメンテナンスが必要だったのか、向かったのは鍼灸（しんきゅう）院。
芸能人にも人気で「特別治療」として、2時間10万円のコースも用意されている高級店だ。

https://smart-flash.jp/showbiz/285786/

たいていの場合、芸能人が産後すぐに仕事に復帰する背景には、専門的なサポートと丁寧な体調管理が重要な役割を果たしています。

仕事復帰が早いことに対する批判に意見が飛び交うこともありますが、それぞれ様々な事情があります。「子供が生まれたら母親はこうすべき」と自分の考えを押し付けず、いろんな境遇の人がいることを理解する気持ちを持ちたいものです。

芸能人は子育てをどうしてる？仕事中は誰が面倒を見てる？

芸能界で活動する親たちは、子育てと仕事のバランスをどのように取っているのでしょうか。多くの女性芸能人は、子育て支援の専門家や家族の支えを得て、仕事との両立を実現しているようです。

• 専門のベビーシッターサービス: 芸能人の多くは、信頼できるベビーシッターを雇い、撮影やイベント中に子どもの世話を任せています。これにより、子どもが安全で愛情ある環境で過ごせるようにしながら、親は仕事に集中できます。
• 託児所の利用: 大手芸能事務所やテレビ局では、タレントやスタッフのための託児所を設置している場合があります。これにより、親は仕事の合間に子どもの様子を見ることができ、安心して仕事に臨むことが可能です。
• 家族や親族のサポート: 日本では家族や親族による育児支援が一般的です。芸能人の中には、両親や兄弟姉妹に積極的に子育てを支援してもらっている例も少なくありません。これにより、家庭内での育児の負担を軽減しつつ、キャリアを継続できます。

例えば、斎藤工さんは、映画『ゾッキ』の撮影現場に託児所を設置するなど、女性スタッフが育児と仕事を両立できるようにサポートしています。斎藤工さんは監督を務める他の作品でも、託児所を設置しているそうです。これは日本の映像制作現場における女性の働き方改革の一環として、業界全体での標準化を目指す彼の取り組みの一例です​ (NEWSポストセブン)​。

また、有名な女性芸能人の中には、家事代行サービスを利用して育児とキャリアをバランスさせる事例も見られます。

例えば、もともと17年間芸能活動をしていた方が社長で、芸能人ママに理解のあるベビーシッター会社もあります。ご自身が、旧な撮影やオーディションでシッターを見つけることができず困った経験がある伊藤梨沙子さんが立ち上げたのが株式会社Fluffy Ketです。

特に仕事との両立が難しい芸能界だからこそ、芸能人が育児と仕事のバランスを取るための様々なサポートが整っていることがわかります。

芸能人の産後の体型戻しの方法は？どうやって細いお腹に？特別な産後ケアがある？

芸能人の産後の体型戻しには、一般人とは異なるプロフェッショナルなアプローチが用いられます。これには専門のトレーニングプログラム、栄養管理、そして時には美容医療の利用も含まれます。

• パーソナルトレーナーとのトレーニング: 産後すぐに体型を戻すために、多くの芸能人はパーソナルトレーナーを雇います。これにより、個々の体調やニーズに合わせたトレーニングが可能となり、効果的な体型回復が期待できます。
• 栄養士による食事管理: 正しい食事は体型戻しに不可欠です。芸能人の場合、専門の栄養士が食事計画を立て、必要な栄養を確実に摂取できるようサポートします。これにより、健康を維持しながら効率的に体重を管理できます。
• 美容医療や鍼灸院の利用: 一部の芸能人は、より早く効果的な結果を求めて美容医療を利用することもあります。たとえば、脂肪吸引やボディスカルプティングなどの施術が行われることがあります。

これらの方法は、芸能人が公の場に早く戻るために重要な役割を果たしています。また、これらのアプローチは一般人にも影響を与え、産後ケアに対する意識の向上に繋がっています。

芸能人のダイエットの具体的な事例としては、例えば、藤本美貴さん（ミキティ）は産後ヨガを実践し、妊娠中に14キロ増えた体重を出産後に15キロ減らしダイエットに成功しました​ 。

また、小倉優子さんは母乳育児を通じて自然と体重を減らしました。妊娠中に13キロ増えた体重は、母乳ダイエットで11.5キロまで減らしたそうです。

木下優樹菜さんは、骨盤矯正ダイエットで1ヶ月8キロのダイエットを成功しました。託児所付きの整骨院に通っていたそうです。

パーソナルトレーナーや栄養士・美容医療を一般人が導入するのは難しいかもしれません。でも、ヨガや骨盤矯正などは個人でも行えるので、取り入れられますね

まとめ：芸能人は産後からの復帰が早い！子育てどうしてる？体型戻しの方法は

この記事では、芸能人の産後の復帰、子育て支援、体型戻しの方法について詳しく見てきました。以下のポイントが重要です。

1. 産後の復帰が早い芸能人: 芸能界では産後すぐに仕事に復帰する例が多いですが、これはプロフェッショナルなサポート体制が整っているため可能な場合が多いです。
2. 子育てサポート: 多くの芸能人がベビーシッターサービスや託児所を利用しています。また、斎藤工さんのように撮影現場に託児所を設置するなど、業界内でのサポートも進んでいます。
3. 体型戻しの方法: 専門のトレーニング、栄養管理、美容医療の利用など、多方面からのアプローチで産後の体型戻しが行われています。具体的な例としては、藤本美貴さんのヨガ、小倉優子さんの母乳ダイエット、木下優樹菜さんの骨盤矯正などが挙げられます。

これらの情報は、芸能人だけでなく、産後の体型戻しや子育てに悩む多くの母親にとっても参考になるはずです。現代は育児サポートが充実してきているので、仕事と家庭の両立をしやすくなっています。

ヨガや骨盤矯正は、近場で通ったり、レッスン動画などをみながら個人でも取り組めます。産後の体型戻しに悩んでいる方は、取り組んでみましょう。